阿里山
 以前から行って見たいと思っていた阿里山に一泊で行ってきました。
何人かで行く方が楽しいのですが、今回は一人です。
嘉義まで新幹線、そこからバスで在来線の嘉義まで行き、阿里山行のバスに乗り換え2時間半、阿里山はやはり遠いです。
阿里山は台湾の人たちの間では、ご来光を見に行くことで知られています。
1000年以上の台湾檜を見たいというのが、私の行く目的でした。
 2017.06.10~11
 1日目
バス到着後、ホテルの送迎バスがあるのは知っていましたが、歩いても30分もあれば着くことが分かっていたので、ゆっくり歩いてホテルまで。
ホテルは阿里山賓館、森の中を散策するのに便利なのでここに決めました。
 阿里山行のバスが上っていく途中、渋滞で動きません。
何があったのだろうと思いましたが、見に行ったところでどうにもならないと思うのが日本人?
台湾の人たちは皆下車して様子を見に行きました。
結局なにがあったのかは分かりませんが、2,30分してバスはまた動き出しました。そのため到着も30分遅れ。
   
 日本でもよく見かけるヒメヒオウギズイセン。
群生していてとても綺麗でした。
 
   
 阿里山駅
阿里山鉄道は現在台風被害の影響で、嘉義から奮起湖と阿里山駅から先に伸びた駅まで運行しています。
 
   
   
 あちこちで紫陽花が咲いていました。  
   
 阿里山賓館
とても歴史あるホテルで、ホテルからの展望も良く、食事が美味しかったです。
 
   
   
   
   小学校
   
 樹齢2300年の神木です。  阿里山博物館、林業の歴史が分かります。
   
 ホテルからの眺望  日本でも良く見かける待宵草が綺麗でした。
   
 2日目
早朝、2時半にモ-ニングコ-ルで起こしてもらい、ホテル3時発で阿里山駅までバスで送ってもらいました。そして3時半発の祝山行の鉄道に乗ってご来光を見に出かけました。
平日だったので、少ないかと思っていましたが、すごい人。
祝山駅近くに展望台があるのですが、そこから500mほど先にある小笠原山眺望代でのご来光です。真っ暗な坂道をふぅふぅ言いながら登りました。帰りは歩いて、2時間ほど散策しながら戻りました。
 
   
   
   
   
   
 帰りの鉄道を待つ行列に並ぶのはやめて、歩いて下山。
涼しく、気持ちの良い散策でした。
 
   
   
   
 2つの天然の池です。姉妹潭  
   
   
 神木駅  阿里山はお茶や山葵の産地として有名です。
お茶と山葵、買ってきました。